運営方針
1 本事業所において提供する通所介護は、介護保険法並びに関係する厚生省令、告示の趣旨及び内容に沿ったものとする。
2 利用者の人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めるとともに、利用者及びその家族のニーズを的確に捉え、個別に介護計画を作成することにより、利用者が必要とするサービスを提供する。
3 利用者又はその家族に対し、サービスの内容及び提供方法について分かりやすく説明する。
4 適切な介護技術をもってサービスを提供する。
5 常に、提供したサービスの質の管理、評価を行う。
6 居宅サービス計画が作成されている場合は、当該計画に沿った通所介護を提供する。
7 利用者又は他の利用者等の生命又は身体を保護するため、緊急やむを得ない場合を除き、身体拘束その他利用者の行動を制限する行為を行わない。
運営特徴
<入浴>
身体の状況に合わせて3つの形態で入浴できます。
※自力又は手引き介助があれば歩行や浴槽の出入りが可能な方
(1)普通浴槽順次数人ずつ入浴できます。
※車椅子利用の方など歩行や立ち上がりに介助が必要な方
(2)家庭浴槽 個別浴で手すりやベンチを利用して浴槽に入れます。
(3)機械浴槽 個別浴で車椅子に座ったまま浴槽に入れます。
<トイレ>
男性用トイレ1箇所(カーテン仕切り)
洋式トイレ3箇所(すべて個室内で車椅子での利用も可)
<食事>
個人の嗜好や食べやすい形態を考慮した食事を提供しています。
その日の体調に合わせた献立や調理方法の変更にも応じています。
午後3時のおやつでは、6種類の飲み物(ジュース、お茶、コーヒーなど)から、その日に希望する
メニューを選んでいただけます。
<機能訓練>
毎日次のことに取り組みながら身体を動かします。
ラジオ体操・食前の嚥下体操・ゆとりっち体操・転倒予防体操・室内歩行訓練
この他にも必要な方には、個別に計画の作成・実施・定期的評価をしています。
<レクリエーション>
個別や小グループでは、他者との会話、新聞、読書、雑誌、テレビ鑑賞をして
過ごされる方や計算、パズル、塗り絵などをして過ごされる方もおられます。
全体では身体を動かすゲーム、工作、手芸、おやつづくり、ドライブなどを
しています。
やり方が分からない・できそうにない方や集団ですることに不安のある方などは、
職員がお手伝いするのでご安心ください。
<静養>
入浴前後や昼食後などゆっくり休みたい方にはベッドもご利用いただけます。