当事業所では口腔ケアや口腔リハビリを習慣動作として実施することにより、口腔疾患からの回復と口腔機能の健全化を促し、利用者の健康を「食べる」「話す」「笑う」等からＡＤＬを高めることにより、寝たきり予防・認知症予防を図る等、身体能力の維持・進展を図る機能回復訓練、日常生活動作の機能向上サービスや精神的安定を目指す「生き甲斐」訓練等を図りながら、口腔機能の健全化から高齢者の健康長寿を目指す。

また高齢者を取り巻く社会的問題からの保護や老老介護や孤立等の不安に対応し、新たなセーフテｲネットの構築と安心安全を目指す。

「お口から寝たきりを予防し健康長寿を目指す」ことを理念とし、自分の口で「噛む」ことにより、「食べる」「話す」「体を動かす」等の健常化を図り、誤嚥性肺炎などの感染症予防や低栄養を改善することにより全身の健康度を高め、介護度の軽減を目指し高齢者のＱＯＬの向上と社会性の確保を目指す。特に口腔ケアや口腔リハビリによる口腔機能の向上から高齢者の健康長寿を目指す。

また、生涯未婚率の増加に伴う高齢者の孤立等に対応し、新たなセーフテｲネットの構築と安心安全を目指す。