運営方針
(1)介護保険法の規定に基づき、要介護状態等にある高齢者に対し、可能な限り居宅において自立した日常生活を営むことができるよう、社会的孤立感の解消、心身機能の維持を図るためのプログラムを行います。
(2)日本国憲法第25条に基づき、ご契約者の人権を尊重し、関係市町、地域の保健、福祉、医療サービス提供者と連携し、科学的で適切な介護をできるように努め、総合的なサービスの提供を心がけます。
運営特徴
認知症対応型デイサービスを併設している事もあり、歩行可能な方を対象として、認知症ケアに力を入れています。
職員が寄り添いながら、利用者さん一人ひとりの力を引き出し、一人ひとりにとって意義のある活動を提供したいと思い、常に、職員全体で活動内容を検討する時間をもっています。活動内容としては、お菓子作りや音楽体操、季節感のある作品作りなどを実施しています。また、季節を感じていただけるような行事も実施しています。
デイルームとは別に食堂を設け、活動と食事の場所を分けることで、一日の流れの中でメリハリがつけられるようになっています。食堂までは約25mあり、毎日の移動が下肢筋力低下の予防に繋がります。昼食は、ボランティアさんによる「どんぶり屋さん」や「カレー屋さん」の日もあります。