(1)利用者を個人として尊重し、尊厳が維持されるようにします。(2)生活やサービスについて情報を提供し、好みや主体的決定を尊重します。(3)安全と衛生に配慮します。(4)介護サービス計画を念頭に置いて、適切な介護と、医療を受けられるよう質の向上を図ります。(5)いつもいたわりの心を持って豊かな老いが実現できるよう生活環境を整えます。(6)家族や友人、ボランティアや地域との交流が、自由にできるように配慮します。(7)病状の急変に際して的確に対処します。(8)自傷等の場合を除き、自由を拘束しません。(9)苦情等が有る場合には、問題解決に積極的に取り組みます。

筑波大学名誉教授・医学博士である野村武男先生の指導のもと、隣接のプール（つくばスイミングアカデミー）を利用した水中運動を、機能訓練に取り入れている。看護師・介護福祉士・介護職員及びスイミング指導員全員で介助にあたる。３か月ごとに体力測定を実施し、介護計画・評価に役立てている。