ご利用者が、それぞれの能力に応じた自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の援助、機能訓練を行うことにより、心身機能の維持、社会的孤立感の解消を図るため、事業の実施にあたっては、各居宅介護支援事業所、各保健医療機関、関係市町村、地域の健康・医療・福祉サービス事業所などと連携を図り、協力と理解のもとに総合的なサービス提供に努める。

「ご利用者に寄り添う介護」を基本に、ニーズを的確に把握し、通所介護計画・介護予防通所計画に基づいた個別性を重視したケアの提供を心がけております。広々とした浴槽でゆったりとくつろいでいただけるように薬草湯や観賞湯などの変わり湯を毎月行っております。また、隣接の特別養護老人ホーム槇山けやき苑とともに、花いっぱい活動や動物ふれあい活動にも力を入れており、大きなけやき観音像とけやきの木に見守られた苑庭では、多くの動物や植物とふれあうことができ、ご利用者からも楽しんでいただいております。自主事業「パワーステーションまきやま」では、パワーリハビリでの介護予防事業に力を入れております。