利用者の心身の状況を踏まえ、可能な限り自立した日常生活を営むことができるよう日常生活において必要な介護並びに余暇活動、レクリェーション等を通し、楽しみながらの生活リハビリや生きがい活動を実施することにより、利用者の社会的孤立感の解消、心身機能の維持向上を図る。

利用者一人ひとりとよく向き合い、コミュニケーションを出来る限り取るように努めることで笑顔の多い雰囲気作りをしている。それは、利用者にとって安心で居心地の良い場所を提供することで、当事業所の理念の一つである家庭的な環境作りにつながっている。さらに当事業所では、ユニットケアを重要視し、個別に、又は少人数での活動、生活が行えるように支援している。相性の良い利用者同士をグループ化することで孤独感に陥ることなく、お互いを思いやるという人間性・社会性の維持につなげ、在宅での生活に張りを与えられるよう努めている。