運営方針
社会福祉の精神にのっとり、高齢者の尊厳を守り、高齢者の自立を支援し、高齢者の清潔の保持に努める。要介護者等の心身の特性を踏まえ、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、入浴、排泄、食事の介護その他の生活全般にわたる援助を行う。事業の運営に当たっては、関係市町村、地域の保険・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。
運営特徴
当事業所は、介護保険前の平成6年に開所し、他の介護サービス事業所と併設されており、特に訪問介護、居宅介護支援と綿密な連携をしながら、介護サービスを提供している。職員は介護福祉士、看護師、介護支援専門員の資格割合が高く、中重度の利用者への対応も万全である。浴槽は広く、ベッド、和室の休憩スペースがあり、ゆったり過ごせる設備になっている。アクティビティとして、カレンダー作成などのクラフト系、風船バレーなどの運動系、絵手紙などの芸術系、50音パズルなどの頭脳系、テーブルビリヤードなどのゲーム系など種々行っている。高齢者の生活に活気をもたらす観点から、家族との連携相談を重視し、利用者に応じた職員の対応などサービスの提供にも工夫している。