運営方針
事業所の従業者は、要介護者等の心身の特性を踏まえて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るものとする。
運営特徴
高齢者に多く見られる疾病で上位を占める脳卒中や心疾患等が専門である医療機関が母体である為、麻痺,拘縮、廃用性といった二次的な障害を抱えた利用者が多く、当初より医療におけるリハビリテーションに準じた機能訓練を行っています。具体的には理学療法士の指導を受けた職員がストレッチ(関節可動域訓練)や歩行訓練(回廊45メートル)、日常生活動作訓練を行い、在宅生活の維持・継続を図っております。