センターの職員は利用者の心身の特性を踏まえて、可能な限り居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るものとする。事業の実施に当たっては、デイサービスセンターが地域の中核施設となるべく、居宅介護支援事業所、関係市町村、その他保健医療福祉サービス提供者、地域包括支援センターとの密接な連携を図り、利用者が地域において統合的サービスを受けることができるよう努める。

しゃらくはご利用者お一人お一人の「その人らしさ」を尊重しています。お一人お一人の「できること」を大切にし、自立した在宅生活を継続できるよう支援します。食事、洗濯、掃除、買い物、散歩などの日常生活につながる生活リハビリを取り入れています。余暇はそれぞれの「できること」や趣味を活かし、裁縫、囲碁、畑作業やおやつ作りなどをスタッフと楽しむことができます。春は花見、夏は夏祭り、秋は菊祭り紅葉狩り、冬は近くの大塚池に白鳥見学など地域や季節の行事も取り入れています。毎月大正琴などの演奏芸会やシルバーリハビリ体操も取り入れています。映画を観たり、衣替えの季節には服を買いに行ったり、気の合う仲間と外食したり、コーヒーを飲みに喫茶店に行ったりと自由に外出することができます。