要介護者の心身の特性を踏まえ、自立した生活が営むことができるよう、施設において入浴、食事の提供、機能訓練等を行います。利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能維持、ならびに利用者の家族の身体的、精神的負担の軽減を図ります。

入浴では、利用者の要介護状態によって、一般浴と特殊浴槽に分かれて対応しています。一般浴でも、車椅子の方は、シャワーチェアーでスロープを使って浴槽に誘導します。利用者の体調により、入浴が困難な場合には、清拭させていただいています。食事の内容も、事前に嗜好や既往症もお聞きし、できる範囲で対応させていただいています。月2回、お楽しみメニューの日も取り入れています。レクリエーションでは、おやつ作り、ボランティアの方々による読み聞かせ・音楽・踊りの慰問等楽しんでいただいています。また、書道・華道教室も行っています。また、外出レクリエーションでは、季節を感じていただけるよう花見、鯉のぼり見学、紫陽花見学等行っています。