運営方針
お互い様を合言葉に助け合いを第一の基礎と考え多様な福祉サービスを通じて、近隣地域の高齢者、障害者、に対して、住み慣れた環境の中で、安心して生きがいのある自分らしい生活を送れるよう援助すると共に子どもの情操教育や家族、親等の要望に沿った生活援助に関する事業を行い、地域住民の健康維持と福祉の増進に寄与することを目的とする。
運営特徴
個人の残存機能の活用を活かし、できる限りの援助を考えた対応を行っている。また、バリアフリーではなく、一般の家庭と同じように段差あり、階段ありの状態で、日常生活の訓練として生活する中で知らず知らずの機能訓練が出来ていると考える。開所以来、段差等による転倒はない。
また、スタッフの声かけや見守りが出来ているとスタッフへ感謝。また、通所施設として、在宅生活が一日でも長くご利用出来る様、家族との連携をとり、家族の介護軽減の協力を出来る限り行い、スタッフの理解を得ながら早めの送迎や時間外の協力を行っている。
ご利用者に対しては、一日が楽しかったと言っていただく事が一番だと考えている。(事例として)車椅子生活の方がつえ歩行に向上されたり、寝たきり状態で無反応、鼻腔チューブの方が、胃ろうになられ、口腔ケアやこまめな対応により、胃ろうも無くなり、普通食となられ、立位訓練や、背もたれなしでの座位訓練まで向上されている。