運営方針
長野市社会福祉協議会は、福祉サービスの利用者の利益を保護し、地域の介護サービス基盤の整備に寄与することにより、地域福祉の推進を図ることを目的として在宅福祉サービス事業を実施します。
在宅福祉サービスの実施に当たっては、社会福祉法及び介護保険法等の社会福祉関係法令の趣旨を尊重し、利用者の居宅での日常生活を継続できるよう必要な支援を総合的に提供するものとします。
これらの方針を実現するため、次のサービス目標を掲げてサービス提供を行います。
◆社会福祉協議会は、利用者の在宅生活の継続を最優先します。
◆社会福祉協議会は、利用者の意思を尊重します。
◆社会福祉協議会は、介護者の負担の軽減を目指します。
◆サービスの提供に当たっては、関係市町村、居宅介護支援事業者、地域の保健・福祉・医療サービス事業者と密接な連携を図り、総合的なサービス提供に努めます。
運営特徴
・当施設は山間部の風情豊かな場所にあり、高齢者の社会参加の場として楽しみに来所されるお客様が多くいらっしゃいます。
・デイサービスでは季節に合わせ自然の中で体験できる行事を取り入れたり、頭を使うゲームや指先の拘縮予防ができる軽作業を取り入れています。また、寝たきりの予防や筋力低下を防ぐため、セラバンド体操やピラティスボール体操等も行い、いつまでも健康で、住み慣れた場所で生活できるよう個々の状態に合わせてサービス提供を行っています。
・健康管理については、車いす用体重計を設置し、全ご利用者様の体重測定を行い、看護師を中心に同地区にある診療所と連携して病気の早期発見、治療ができるよう体制を整えています。