要支援、要介護状態となった場合においても可能な限り、その有する能力に応じ自立した日常生活を営む事ができるよう介護、及び機能訓練を行うこととする。又、利用者の社会的孤立感の解消、心身の機能訓練並びに家族の身体的、精神的負担の軽減を図り広く地域社会に貢献する。

（１）身体介護だけでなく地域の高齢者の憩いの場として趣味、レクリエーションの充実を図っている。（２）個々の利用者の要望にこたえ外出の機会を多く取り入れ、買い物、花見、食事会、等を行っている。（３）地域のボランティアの方々による歌謡ショー、手品、オカリナやハーモニカ演奏会を開催している。また、傾聴ボランティアの定期的な訪問を受け、利用者の心のリハビリを行っている。、音楽療法なども定期的に取り入れている。（４）自立した日常生活を営む事が出来るよう機能訓練指導員によるリハビリ、機能訓練を行っている。（５）要介護状態にならない為に介護予防運動指導員による予防運動を毎日行っている。（６）利用者の人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスを提供している。（７）利用者、又家族との信頼関係を築けるよう常に心がけている。（８）利用者、又家族の身体的、精神的不安が少しでも軽減されるよう努力している。