楽楽館2号館

運営方針

楽楽館2号館の運営規程に定める運営に関する方針は以下の通りです。

1 事業所の従業者は、可能な限り、利用者が居宅において、その有する能力に応じて、自立した生活を営むことができるように努めるものとする。

2 利用者の社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持、並びに利用者の家族の精神的・肉体的負担の軽減を図るものとする。

3 事業の実施に当たっては、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの連携を図りながらサービスの提供に努めるものとする



楽楽館は、ご利用者に人生の最後のステージを楽しくかつ充実して過ごしていただくことにより、通所を残りの人生の新たな生きがいとして頂くことをデイサービスの使命としています。また、ご利用者が通所を楽しみにされ、元気を回復することにより、ご家族の介護負担を軽減できるようお手伝いすることも楽楽館の使命です。

運営特徴

楽楽館2号館平成24年開設した定員10名の小規模なデイサービスです。楽楽館2号館は平成18年に開設した楽楽館1号館の経験を受け継ぎ、「娘の家のようなデイサービス」をコンセプトに、気楽で楽しく過ごせるデイサービスを目指しています。激動の時代を何十年と生き抜いてこられたご利用者の方々の最後のステージを、どうしたら生き生きと、楽しく、充実感をもって過ごしていただけるかを考えた介護を実践することを目標としており、お一人お一人のご利用者にスタッフの目が行き届くよう、こまやかな目配り・気配り・声かけができるよう少ない人数で家庭的な雰囲気を大事にしたお世話をしています。そして何となく1日を過ごすのではなく、体を動かし、頭を刺激し、社会に関心を持ち続けていただけるように、さまざまなプログラムを準備しています。

午前中は約1時間半、機能訓練指導員による平行棒を使った歩行訓練、足腰の筋力体操、椅子体操、セラバンド体操、柔軟体操、キャッチボール、クールダウンでしりとりや連想ゲーム、さらに関節可動域訓練やマッサージを行っています。

楽楽館では食事は生きることに直接つながる大変重要なものと考えています。そこで楽楽館では、お出しするすべての料理を館内で調理し、冷凍食品はいっさい使わず、館の家庭菜園のイキイキ野菜を召し上がっていただくこともあります。日本料理を始め、世界の料理を取り入れたバラエティーに富んだ献立を準備し、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、食器にもこだわり、見た目も味も良く、皆様にご満足していただけるよう、日々工夫を重ねておいしい味を創り出しています。

午後のレクリエーションでは、様々なことに挑戦し、脳の活性化を図っていただいています。オーブン陶芸や針を使ったタオル人形、牛乳パックと和紙を使った本格的な工作、ボーリング、健康マージャンが人気です。特に好評なのは、お出かけ。季節の花をあちこちへ見に行きます。少し足を伸ばして柴又へドライブしたことも。少人数だからこそできることをしたいと考えています。また、毎日行っている「今日は何の日」では、回想法を取り入れ、過去の出来事、記念日、有名人の誕生日、最近のニュースなどスタッフが毎日作成するプリントを使用して大いにおしゃべりを楽しんでいただいています。

サビース開始日 2012年04月01日
事業所番号 事業所番号非表示
所在地 〒270-0034
千葉県松戸市新松戸5-200 
アクセス ○東京メトロ千代田線(JR常磐線)・JR武蔵野線「新松戸」駅から新松戸7丁目行きバスに乗車し、「新松戸5丁目」下車、徒歩3分。
○JR武蔵野線・つくばエクスプレス「南流山」駅から徒歩10分。

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