高齢化社会の中で、介護保険の導入もされ、さまざまなサービスが受けられるようになってきております。在宅障害者、高齢者の中には、大規模な施設で行われるサービスを好む方もあるでしょう。またその反面、住み慣れた地域の見慣れた人々によるサービスを望む方もおられるでしょう。私たちはノーマライゼーションの理念のもと、障害者や高齢者の方々が気楽に集まり、アットホームな雰囲気の中で、一日を過ごせるような場所作りをしていきたいと思います。

そして今までさまざまな福祉活動、自治会活動に参加し、また長年の医療現場を経験して、在宅障害者、高齢者が家に閉じこもりになり、なかなか子供のときのように人々の輪の中に入っていくことができず、いま一歩が出ないという躊躇（ちゅうちょ）ばかりが先に立つことのない場所を提供していきたい。

・居宅介護支援事業者及び介護サービス事業者と連絡を取り合い再発防止の対策を考える。

・メーカーとの連携を取り合い不具合箇所の改善に努める。

・利用者から相談・苦情を常に受付けする体制作りまた「誰が」「いつまでに」「何をする」という処理手順(マニュアル）化をする。