利用者の要介護状態の軽減、悪化の防止又は、要介護状態となることの予防に資するよう、その目標を設定し、計画的に行う。質の評価を行い、常にその改善を図るものとする。提供に当たっては、通所介護計画及び予防通所介護計画に基づき利用者の機能訓練及び利用者が日常生活を営むことができるよう必要な援助を行う。従業者はサービスの提供に当たっては、懇切丁寧に行うことを旨とし、利用者又はその家族に対しサービスの提供方法等について、理解しやすいように説明を行う。常に利用者の心身の状態を的確に把握しつつ、相談、機能訓練その他の必要なサービスを希望に添って提供する。特に認知症の状態にある要介護者にたいしては、必要にその特性に対応したサービス提供ができる体制を整える。

介護予防に重点をおき、運動機能の向上、栄養改善、口腔機能改善を図っています。食事は味わうことの大切にに、利用者の状態にあわせ、可能な範囲でいろんな「味わう」を提供。入浴は大浴場ではありますが、できる限り希望に添って、個々の状態にあわせ「気持ちいい」の声が聴けるケアの実施。排泄は利用者のリズムに添って、随時誘導を行い、プライバシーに配慮したケアの実施。機能訓練は無理をしない、個々のペースで行い、腹筋、肺、声帯機能の向上になる様、利用者にもできるだけ一緒に声を出していただけるように進めています。私たち職員は、利用者と触れ合う時間を大切に考え、幸せの時間となるよう、デイサービスで安心して楽しめるよう、場作りをこころがけ支援します。