利用者の人権や自己決定を尊重し、利用者の立場に立って適切な介護予防または介護サービスを提供することにより、要介護状態となることへの予防、社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持、向上並びに利用者の家族の介護負担の軽減を図る。また、家族・地域住民や関係機関との結びつきを密にし、地域から信頼される施設を目指す。

機能訓練の一環で、ノルディックポールを導入し運動量の向上を図っています。また、万歩計を来所時から退所時までつけてもらい、１日の歩数を記録しています。プログラムはヨガ・和紙ちぎり絵・気功などの講師を招き教室を開催しています。その他、歌声広場や音楽療法、学習療法も行っています。本年度は教室数を増やし、習字・写真・木工・水彩画など趣味を活かしたり、新たな趣味探しのお手伝いができるようにサービスを提供しています。また、今年度より理学療法士・作業療法士を配置し個別でのリハビリを行ったり、身体機能の評価ができるようになりました。マシンも数台完備していますので、自主トレによる身体機能の向上も行えます。