設立精神「人間（人格）尊重」を基本に、介護保険制度の趣旨に沿って、

１．要援護の高齢者が、自律的に可能な限り自立した日常生活を営み、社会的孤立感を解消することを主目的に、機能訓練などを

　行うことにより、心身機能の維持・向上が図れるよう援助します。

２．介護する家族の身体的・精神的負担の軽減にも繋がるように努め、在宅でのケガ・事故が起きないように細心の注意を払い、

　居宅での家庭生活の「リズム」と住み慣れた地域での「メリハリ」が作れるように、より良い環境でのサービスを提供します。

３．そして、スマートライフに通所することにより、「誇り」と「楽しみ」をもって「自分流のその人らしい」家庭生活が継続

　できるようなサービスを提供し、地域の方々からも信頼されるように努力します。

「人を人として扱う」ことを理念に、次のことを基本にします。

１．ご利用者の意思を尊重した個別対応を基本にします（職員の意思・都合を押し付けない）。

２．「いつまでも学ぶ意欲を大切」にして、その人らしく、刺激を覚えながら「自発的に動ける日課」を職員と利用者　或いは利用者同士一緒になって創ります。

３．看護師による健康チエックと心身状態の観察を基本に対応します。

４．作業療法士の計画のもとに、機械に頼らない動作訓練や運動を基本にします。

５．歯科衛生士による口腔機能向上のための教育や清掃指導や、摂食、嚥下機能の訓練指導をします。

６．施設内の畑や庭で一緒に野菜や花を育てるなど、個々の趣味に応じた活動を基本にします。

７．入浴は、BGMと相まって、浴場に面したミニ庭園を眺めながらゆっくりくつろいで頂けることを基本にします。