運営方針
適正なサービスの提供により「介護予防」の理念を促進し、要支援者の自立を図り、さらに要介護状態になった場合においても、可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことが出来る様支援します。その際には、質の高いサービスが提供できるよう、常に短・長期目標を設定し、その目標達成を実現していくべき介護者の養成に努力していきます。
運営特徴
当デイサービスセンターは、新たに介護保険制度に導入された「介護保険」という観点に立って、個々の利用者の状態に適切に対応し、個別の機能訓練実施計画を作成する「運動器の機能向上」と口腔機能改善計画を作成する「口腔機能向上」の2つを「選択サービス」位置づけ、また「運動機能訓練」においては、「エルゴサイザー」「ダブルニー」の3種の機械を導入し、その効果を追跡することとする。さらに、「職員参画型の施設作り」を目指し、全職員が顔であり代表であるという意識を持ち、その資質向上も目標とし、より質の高いサービス提供ができるように研鑽していくことに努める。そのためには、他職種協働で統合的にサービスの組み合わせを設計し、公正中立にケアマネジメントの仕組みが機能するように、プロセスを重視していくこととする。