○ 利用者の方ひとりひとりの心身の状況、どんな思いで暮らしていてどんな生活を望んでいるのかを理解するよう努める。

○ 利用者に関する情報等、必要な情報を職員が共有化するとともに、個人情報の保護に努める。

○ 自らの提供するサービスを評価し、チームワークをとりながら質の向上をめざす。

○ 地域の方々等とのつながりを大切にし、ともに連携して利用者を支援する。

○ 職員、関係者（家族会、いきいき会〔後援会〕、理事・評議員等）、利用者、家族の総意で民主的な運営がなされるようにめざす。

○ 地域のニーズに応えて、必要なサービス、施設を作っていく。

○ 高齢者福祉をめぐる社会の動きを学ぶとともに、その向上をめざすとりくみと連携していく。

２． 運営方針

(1) 交流。

古くからの友人、知人との交流の場、他のご利用者との交流の場となるように努めます。

孤立感の解消・閉じこもりを防ぐように努めます。

(2) 意欲。

ご利用者自身のの特質・役割を見出し、意欲を持って活動して頂けるよう、努めます。

(3) ご利用者に合った過ごし方。

プログラムに追われることなく、おひとりおひとりのペースで過ごしていただき、出来るだけご利用者のご希望に沿った生活が出来るように援助します。

(4) ケアプランに沿った援助。

個々のケアプランに基づいた通所介護計画を立て、その計画に基づいた援助を行います。

計画にあたりカンファレンスを行い、実践と記録、一定期間での評価を行えるよう努めます。