運営方針
福祉を拓き文化を創る、通称「福祉に文化を」を理念として「絵と彫刻のある憩いの園」加世田アルテンハイムを創設。お年寄りの生活全てを文化ととらえ、芸術文化と生活文化を取り入れ、環境や建物による感化は大きいという創設者の考えのもと、建物も一つの文化として地域に存在し、お年寄りの生活や生命を具象しさらにインスパイアするものでありたいと願っています。
運営特徴
デイサービスに来られた際に自分で約55種類の選択メニューから本人様が今日したいプログラムを選択し、ボードに貼ることで、何時に何をしたいかを確認しながら1日を自分の思いで自由に過ごすシステムが用いられている。昼食はバイキング形式となっている。また、施設内流通通貨(ユーメ券)を使いお金を使うという緊張感を維持する事で脳活性にも繋がり、全てを通してご利用者様本人の「自ら生活する力」を支える取り組みになっている。