運営方針
理念:利用者様に笑顔を!
事業の目的:利用者が要介護又は要支援状態等になった場合、可能な限り居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように必要なリハビリテーションを行うことにより、利用者の心身機能の維持回復を図ることを目的とする。【約款第1条】
事業の運営方針:
・ご利用者の人格を尊重し、常にご契約者の立場に立ったサービス提供につとめる。
・通所リハビリテーション計画に基づき、身体機能面、精神機能面を把握し、家庭でも出来る事を目標とする。
・事業の運営に当たっては地域との結びつきを大切にし、市町村、居宅介護事業者、地域の保健・福祉・医療サービス事業者との綿密な連携を図る。
運営特徴
「利用者様を笑顔に!」をモットーに日々全力投球で奮闘中です。
その中で利用者様とデイサービスを通じての繋がりと関わりを深め「当施設が出来ること・してあげられること」を、これまでに培った経験とノウハウを活かし、利用者様に合った効果的な介護支援を、積極的にご提案し実践していきたいと思っています。
「生涯自分の足で歩く」を実行するには、どのような形でも、必ずリハビリの継続が必要と考えます。
介護認定を受けた方が対象ですが、3時間半を当施設で過ごしていただき、その個人の体力や機能レベルによって個別の機能訓練メニューを作成し、利用者様に添ったご提案と治療をさせていただきます。
メニューの構成としては ①自体重訓練 ②物理療法 ③個別に行う機能訓練 ④笑い療法 です。
この4つのメニューのなかで当施設が特に力を入れ、患者さんから高い満足度を得られる大きな強みは④笑い療法です。笑い療法は字のごとく笑っていただくことです。この取り組みの一つに、「笑いヨガ」があります。
高齢になると比較的多くなるのが、「感情表現が乏しくなる」ように思ってきました。その上「笑っていられない状況」であったりします。(障害を負うことでの様々な制限。例えば、食事・行動範囲・家族関係)今まで普通に行えたことが、出来なくなる、これほどご本人にとって苦しいことはないと思います。障害受容と一言で言っても、「変化した自分」を受け止められるまで、かなりの時間と周りのサポートが必要です。早期リハビリから継続のリハビリへ移行する。そんな中に、当施設に来ていただくことで、わずかながらにでもそのお手伝いをさせていただくことで、個々にお持ちの悩みにも耳を傾けながら、少しずつ解決できれば最高ですが、軽減させられるように細やかなコミュニケーションを図っていきたいと思っています