運営方針
(1)利用者が可能な限り居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことが出来るよう、さらに利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びにその家族の身体的、精神的負担の軽減を図るために、必要な日常生活上の世話及び機能訓練等の介護その他必要な援助を行う。(2)利用者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努める。(3)事業の実施に当たっては、関係機関と綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。
運営特徴
介護予防と悪化防止の観点から以下のプログラムを行なっている。
・機能訓練指導員によるセラチューブやダンベル等を使った体操・筋力維持向上トレーニング、咀嚼機能・嚥下低下予防等の為の口腔体操。
・脳の活性化の為に、カレンダー作成やボランティアによるフラワーアレンジメント、ちぎり絵等の創作活動、音楽演奏などを頻繁に行っている。
・機能訓練を兼ねた野外活動として外出を年数回行なっている。
・家庭菜園等の園芸を利用者と一緒に行なっている。
・特殊浴槽、チェアインバスの機械浴を設置して重度の方の入浴にも対応している。
世代間交流として以下の内容を行っている。
・同建物2階の認定こども園園児との交流会を頻繁に行っている。
・地域の児童館の児童との交流会を年数回。
・中学生のトライやるウィーク、中高生のワークキャンプ、大学生の介護等体験などを積極的に受け入れている