利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努める。利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営めるよう、必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行い、社会的孤立感の解消、心身機能の維持、家族の身体的、精神的負担の軽減を図る。また、地域、市町村、居宅介護支援事業者、他の居宅サービス事業者、保健医療サービス等との密接な連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。

周囲に雑木林が残る郊外の静かな住宅地に立地する単独型デイサービスセンターです。建物も福祉施設を意識させない天井が高い山小屋風の建物です。ご利用者は在宅での生活を希望される地域の方が多く利用されていますが、最近は同一法人が市内の別の場所で経営する特別養護老人ホームのショートステイを併用される方も増えてきました。ご利用者に生きがいを持ってすごしていただくため、季節にちなんだ行事、茶の湯、生花、書道、水引、絵手紙等の文化的なアクティビティ活動に力を入れています。厨房は自営、昼食・おやつは勿論手作り、季節の食材を取り入れ、陶器の食器で提供しています。同一法人が経営する保育園と定期的に交流を行っており、毎年おおぎ祭を開催し、地域の方々との交流も図っています。