運営方針
利用者の心身の機能の維持回復を図り、可能な限り居宅で有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるように、医師等の従事者が共同して、利用者の病状や心身の状況及びその環境を踏まえて通所リハビリテーション計画を作成します。そのリハビリテーション目標を達成できるように、安心、安全で、親切な利用者個々に応じた個別のサービスを提供します。
運営特徴
利用者毎に、理学療法士・看護師・介護職員が1名ずつ担当となり、その3名が中心となり通所リハビリテーション計画を作成し、個別リハプログラムを基に、整形外科的な運動器のリハビリテーションや脳神経外科疾患のリハビテーションを提供しています。年4回の運動能力検査を行い、計画に反映しています。パワーリハビリ機器3台・自転車・トレッドミル・平行棒・訓練用階段・滑車等の訓練機器がそろっています。脳機能の低下防止を目的に、川島隆太教授らが開発した「くもん学習療法」も活動に取り入れています。