運営方針
利用者の在宅生活に資するため、身体状況その他ニーズに沿った最適なケア・機能訓練を提供できるよう利用者並びに家族、担当介護支援専門員との話し合いを重視して通所サービス計画書作成にあたります。またその計画に基づいたリハビリテーション計画書等を提示し、総合的なケアを目指します。
運営特徴
要介護者・要支援者が自宅で生活を続けるために、「必要なときに必要なサービスが提供できる施設」作りに取り組んでいます。その一環として入所定員に一部ショートステイ枠(2床)を確保して「泊まりもできる通所リハビリテーション」「連続的・集中的なリハビリテーション」を実現し、好評を頂くとともに効果を挙げております。
また近年では併設の直方中村病院(精神科・心療内科、平成19年10月認知症疾患治療病棟開設)の認知症専門医と連携して医療・介護両面からの総合的なケア体制をとり、地域の認知症治療・ケアの中核となるべく実績を残しております。
利用者の事業所内の心身の状況のみならず自宅や地域で生活する上での問題点を重視し、状態に応じた野外活動を計画してその内容をリハビリテーション計画に反映させる取り組みも推し進めています。