※要介護者の心身の特性を踏まえ、その有する能力に応じ、日常生活を営むことが出来るようにする。

今年度〈H28年度）は、引き続き認知症の理解に取組みます。また新たに介護の基本動作「移動・移乗」「見守り」等を再確認し、利用者様により一層の安k心感をもってリハビリテーションにのぞんでいただく。その為、第1回としてPT，OT，の指導のもとに〈我流〉を見直す実習・訓練を6月23日に行った。

※事業の実施に当たっては、各市町村・包括支援センター・居宅介護支援事業者ならびに病院等の、地域の保健医療福祉サービスとの緊密な連絡を図り、利用者様への総合的なサービスの提供に努める。

看護・介護は勿論、作業療法士等多職種の話し合いによるプログラムにもとづいて、集団的なリハビリテーションをも楽しく行なっています。

特に、午前中は錘を利用した(重垂)体操が人気です。脚力の強化をメインにしていますが、スタッフと利用者様の掛け合い的な話も弾みます。本年度も好評で、入浴・物療等で重垂体操がでできなかった人には希望でお昼休み後に行っています。