運営方針
1.要介護老人のADLの向上及び認知症の予防・回復に努め、積極的にサービスを提供します。2.医療と福祉の機能を十分に備えた施設の位置づけにおける処遇を行います。医療面の偏重(過剰医療、過小医療)を避け、生活援助の場としての施設を原則にバランスのとれた処遇に努めます。
運営特徴
利用者の身体能力・利用目的に対応する為に、機能別グループケアを行なっています。(『介護予防の利用者は、パワーリハビリ・集団リハビリ訓練へ自主的に参加する活性化グループ』『認知症や身体機能の低下がある利用者、家庭的な環境で過ごすゆとりのあるグループ』等)
その他、元気な高齢者を対象とした『実際の生活に即した買い物リハビリ』や、様々な対象者の機能やニーズに合わせた音楽療法・園芸教室・ボランティア講師による22のサークル(絵画・書道・囲碁・短歌俳句等)等多彩なプログラムも準備しています。
リハビリは、PT・OT・STを配置し、個別リハビリを積極的に行っています。又管理栄養士・歯科衛生士と連携をした介護予防事業にも取り組んでいます。母体の江南病院や併設の事業所と連携し、在宅生活の支援に総合的に取組んでいます。