運営方針
(目的)介護保険法令の趣旨に従って、通所リハビリテーション計画を立て実施し、利用者の心身の機能の維持回復を図ることを目的とします。
(運営方針)
・当施設では通所リハビリテーション計画に基づいて、理学療法、作業療法及びその他必要なリハビリテーションを行い、利用者が1日でも長く居宅での生活が維持で きるよう在宅ケアの支援に努めます。
・当施設では利用者の意思及び人格を尊重し、自傷他害の恐れがある等緊急やむを得ない場合以外、原則として利用者に対して身体拘束を行いません。
・当施設では、介護老人保健施設地域の中核となるべく、居宅介護支援事業者、その他保健医療福祉サービス提供者及び関係市区町村と綿密な連携をはかり、利用者が地域において統合的サービス提供を受けることができるよう努めます。
・当施設では、明るく家庭的な雰囲気を重視し、利用者が安らぎと生きがいを実感できるサービス提供に努めます。
・サービス提供にあたっては、懇切丁寧を旨とし、入所者またはその家族等に対して療養上必要な事項について、理解しやすいように指導または説明を行うとともに利用者の同意を得て実施するよう努めます。
運営特徴
ひだまり苑は旧川上町が平成12年2月に川上診療所併設の老人保健施設として開設し、平成16年9月に指定管理制度により川上町から旭川荘に経営移管されました。平成16年10月1日には市町村合併により新「高梁市」が誕生し、施設の名称も「高梁市介護老人保健施設ひだまり苑」と定められました。運営にあたっては、旭川荘の創設理念である「敬天愛人」の下に家族や地域の方、関係機関との連携の中で、市内外の利用者に対し、リハビリテーション、看護などの医療と介護を総合的一体的に利用者のニーズに合わせて提供するとともに、利用者の心身の自立を促し、住み慣れた地域で安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援しています。