事業所は、利用者の権利と尊厳を尊重し、（要支援）要介護状態等の心身の特性を踏まえて、その利用者が可能な限り、その居宅において、その有する能力に応じて、自立した日常生活を営むことができるよう、理学療法・作業療法・その他必要なリハビリテーションを行うことにより、高齢者の身体能力の維持・回復を目指し、さらに利用者の社会的孤立感の解消及び必要な日常生活上の機能訓練等その他必要な援助を、医師の指示及び通所リハビリテーション計画に基づき誠意のこもった親身なサービスを妥当適正に行う。また事業所の提供にあたっては、関係市町村、地域の住民・保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、自立した在宅生活が維持していけるよう相談及び助言を行いまた、提供にあたり懇切丁寧に行うことを旨とし十分な説明と同意に基づいたサービスの提供に努めます。事業所は常に新しいリハビリテーションの技術の進歩に対応するため、職員の教育・研修の充実を図り、自己研鑽し提供しているサービスの質の向上に努めます。

2時間から3時間の短時間での通所リハビリテーションの提供にて介護度改善・身体機能及び能力の維持・回復を目的とした提供を行います。介護予防の必要性を理解していただき利用者本人の身体能力を自身で把握していただき目的意識をもって在宅生活での問題点を把握・共有しながらリハビリを行っていきます。呼吸・姿勢・体幹筋強化、バランス訓練等を中心に転倒予防から開始し、徐々に社会活動等への参加を目指していただきます。