運営方針
通所リハビリテーション又は介護予防通所リハビリテーションの提供にあたっては、利用者の意思及び人格を尊重し常に利用者の立場にたったサービスの提供に努めると共に要介護状態等の軽減又は悪化の防止に資するようその目標を設定し、計画的に実施します。
又、利用者の病状、心身の状況及びその置かれている環境の的確な把握に努め、特に認知症のある要介護者等に対しては、必要に応じその特性に対応したサービスを妥当適切に行います。
通所リハビリテーション計画等については、診療又は検査等を基に医師等の従事者が共同して利用者の心身の状況、希望及びその置かれている環境を踏まえて作成し、サービス内容等への利用者の意向を反映する機会を保障するため、当核内容について懇切丁寧に説明し同意を得ます。
事業を運営するにあたっては、地域との結びつきを重視し、市町村、他の居宅サービス事業者その他保険医療サービス及び福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めます。
運営特徴
短時間での集中的なリハビリテーションにより、充実した時間を過ごしていただきたいと思います。
・スリング体操(レッドコード)
ノルウェーで生まれ、魔法のロープと言われています。天井から吊るされた赤いひもは身体を支えますので、高齢者の方でも障害をお持ちの方でも安心して体を動かすことが出来ます。運動量の調整も可能で、上半身を中心に柔軟性、筋力の強化、バランス能力の向上を目指します。
・パワーリハビリ
全身の筋力を訓練する事が出来ます。筋力をつける事で疼痛の緩和や各動作の安定化が期待できます。集団でのリハビリテーションにより無理なく訓練を行う事が出来ます。
・個別リハビリテーション
利用者様の個々の身体機能に応じたプログラムを療法士が作成し、身体機能の維持・向上を目指します。