施設運営理念に基づき、利用者の有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことが出来るよう通所リハビリテーション計画を作成し、看護・医学的管理下における介護その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行い、居宅における生活の継続を目指します。利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って通所リハビリサービスの提供に努めます。明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結びつき、人とのつながりを重視した運営を行います。

当事業所は通所リハビリを柱に、緊急時や介護負担軽減を目的とした定期的な短期入所も積極的に受け入れ、在宅支援に努めています。利用希望者の状態につきましては、重度な認知症、脊髄損傷や重度な脳卒中後遺症、難病の方など障害種別や程度を問わずお受けしています。地域のかかりつけ諸先生方とも積極的に連携をとり、利用者様、ご家族様とのコミュニケーションを大切にしています。また退院直後などの方を対象に、集中的なリハビリテーションを行っています。ご自宅での生活能力の維持、拡大に向け個別的なリハビリテーションはもちろん利用者間のつながりを大切にして、各種グループリハビリや音楽療法士によるリハビリも行っています。陶芸やアクセサリー，映画，化粧などのクラブ活動から、季節を通じてのレクリエーションイベントも充実しています。