運営方針
1.当老人保健施設は、特定医療法人の理念「地域住民のニーズを満たす、医療・介護・福祉の実現」をめざして看護・介護・リハビリテーション・生活訓練を営むことができるよう、通所リハビリサービス計画に基づいて機能訓練、看護、介護その他日常的に必要とされる医療並びに日常生活上の世話を行い居宅における生活への復帰をめざす。
2.当施設では、利用者の意志及び人格を尊重し原則として利用者に対し身体拘束を行わない。
3.当施設では、居宅介護支援事業所、その他保健医療サービス提供者および関係市町村と綿密な連携をはかり、利用者が地域において総合的サービスを受けることができるよう努める。
4.利用者の個人情報の保護は、個人情報については、当施設での介護サービスの提供に係る以外の利用は原則的に行わないものとし、外部への情報提供については必要に応じて利用者またはその代理人の了解を得ることとする。
運営特徴
日常生活の自立やその人らしい生活ができることを目指し、お一人お一人のペースにあわせたケアを行います。また、介護度が高い利用者、医療度が高い利用者、小人数を希望される利用者、若年利用者(40才以上60才未満)のユニットがあり利用者のニーズに合わせてサービスを提供しています。理学療法士、言語聴覚士の専門スタッフによるリハビリテーション、送迎・入浴・食事(居宅サービス計画に基づいて提供します。)のサービス、レクリェーション活動・手工芸・囲碁、特別活動(週1回の大正琴による歌会、月1回料理作り、季節の行事など)などのサービスを提供しています。