運営方針
要介護状態になった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅においてその能力に応じ、自立した日常生活が営むことができるよう、理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを行うことにより、利用者の心身の機能の維持改善をはかることを目的とし、利用者の要介護状態の軽減もしくは悪化の防止又は要介護状態になることの予防に資するよう、その目標を設定し、計画的に行う。
運営特徴
「病気やケガなどの病院での治療やリハビリは終わったがまだ自信がない」「健康的な生活を続けたいが心身に不安がある」など病院での治療後や何らかの病気を持ち健康に不安を感じている方に対して、生活能力の維持や向上を目的としてリハビリを行います。
(1)専門の理学・作業療法士が個別に心身機能の検査・評価を行った上でリハビリを実施します。
(2)定期的に心身機能評価を行ないプログラムを立案し実施します。
(3)自宅や地域での日常の活動性を高められるように生活指導と動作訓練を行い、自宅で出来る自主訓練の指導も行っています。
●デイケア21が目標とするもの
1 「生活のリハビリ」出来る能力を家庭や地域で実際にしている動作につなぐ。
2 「維持していくリハビリ」 している動作が続けられるように健康や能力を維持する。
3 「目的のあるリハビリ」さらに意欲的な生活を送るために目標を立て達成に向けてリハビリを行う。