運営方針
・自立した日常生活を可能な限り居宅において営むことができるよう心身機能の維持回復を計るため理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを行う。 ・利用者の人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービス提供に努める。
・地域との結び付きを重視し、市町村、居宅介護支援事業者、他の居宅サービス事業者、その他の保険、医療又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努める
・利用者の要介護状態の軽減若しくは悪化の防止のため、その目標を設定し、計画的に指定通所リハビリテーションを行う。
運営特徴
通所リハビリテーション「樫の森棟」「かわせみ棟」*「樫の森棟」では、早期認知症の人たちに定期的に右脳活性化訓練(アクティビティ)を行い、心地よい刺激と仲間づくりを進め心身機能の維持と認知症の進行の予防を目指しています。ボケない方の生活ぶりをさぐると、生き甲斐のある積極的な生活、つきあいを大切にする、毎日一定の活動をする、日記をつける、外出、旅行は進んで出かけるという共通点が見出せます。つまり脳全体をバランスよく働かせ、特に感性豊かな右脳を十分働かせているということです。私どもの脳活性化訓練とは、ズバリ! 右脳のリハビリのことです。*「かわせみ棟」では、神経難病、特にパーキンソン病・脊髄小脳変性症・脳血管障害後遺症の患者様に対する運動リハビリテーション並びに右脳活性化訓練(アクティビティ)を行い、ADL向上を目指します。