運営方針
指定通所リハビリテーションの従業者は、要支援者・要介護者が居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを行うことにより、利用者の心身の機能の維持回復を図ります。
当事業は、利用者の要介護状態の軽減若しくは悪化の防止又は要介護状態となることの予防に資するよう、その目標を設定し計画的に行います。
当事業の実施にあたっては、居宅介護支援事業者その他保健医療サービスまたは福祉サービスを提供する者との密接な連携を図り、関係市町村とも連携し、総合的なサービスの提供に努めます。
運営特徴
時間帯にこだわらず、ご利用者様・ご家族様のニーズに出来る限り対応し、開始時間、終了時間は個別化を計り対応可能です。毎日認知面、身体面の両面にアプローチするプログラムを実施しています。認知面に対するリハビリプログラムは漢字や数字を使った頭の体操、絵画などに彩色し感性面にアプローチするぬり絵、ギター生演奏や利用者様に親しみのある歌を通して、回想法的プログラムを実施しています。身体面に対するリハビリは、生活リハビリを中心に、状況によっては、かかりつけの医師や理学療法士等より指示を受け、個別のリハビリを行っています。入浴はゆったりとした時間の中での入浴環境を目指し、実施しています。