・事業所の職員は、利用者様の心身状況を把握し、心身機能の維持及び改善や可能な限り居宅においてその有する能力に応じて活動の拡大や社会参加に関わり、自立した日常生活を営むことが出来るよう、通所リハビリテーション計画に基づいて、必要なサービスの提供を行います。

・通所リハビリテーション計画の実施状況を把握し市町村をはじめ地域包括支援センター及び居宅介護支援事業所、訪問系、その他保険医療サービス又は、福祉サービスを提供する関係各所との密接な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めます。

理学療法士や運動器リハビリテーションセラピスト研修終了後認定を受けた看護師が運動機能向上に携わっています。また、認知症ケア専門士を職員3名が取得、認知症介護実践リーダー研修を職員2名が修了、認知症介護実践者研修を職員2名が修了しており、認知症の方への対応にも力を入れています。他職種によるケア会議を実施し、その意見を元に介護計画を立案し、業務に生かしています。アロマコーディネーター取得者の指導の元、オイルトリートメントを利用者様全員に毎月一回実施しています。当施設では「食」はリハビリの重要な位置を占めていると考え、管理栄養士による栄養管理だけでなく、あくまでも手作りの温かさを大事にしています。また、家庭的な日常の料理だけではなく、季節の行事食や松花堂弁当「ハレの日」の料理にも力を入れています。