運営方針
医療法人財団友朋会が設置運営する指定通所リハビリテーション事業は、要介護者が居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、芸術療法その他必要なリハビリテーションを行うことにより、利用者の心身の機能の維持回復を図り支援することを目的とします。
運営特徴
認知症の方々を中心にサービスを提供させていただいています。認知症による物忘れや周辺症状によりご家庭では過ごしづらくなったり、家に引きこもりがちな方々が集い、各種のリハビリテーション(機能回復訓練)を行い、在宅での生活に再適応されるよう支援いたします。また、芸術療法を実践しています。これは問題行動や物忘れの症状を是正しようとするのではなく、絵画・音楽・陶芸などを通して、今までになかった新たな自己表現を引き出し、それをスタッフが受容する。それを繰り返すことが不安を軽減し自分らしさを取り戻すことにつながります。このような考えをもとに、機能回復訓練・芸術療法を中心にプログラムを組み実践しています。