運営方針
利用者ひとりひとりが可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営む事ができるよう、必要な日常生活上の世話および機能訓練を行う事により、利用者の社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持ならびに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図る。リハビリテーションにあたっては、目標を設定し、計画的に行い、常に質の評価を行い改善を図っていく。また懇切丁寧に行う事を旨とし、日常生活を営む事ができるよう必要な援助もあわせて行っていく。
運営特徴
医療との連携を重視し、お年寄りがいつまでもお元気でいられる環境づくりを、「介護」という見方にとらわれずに率先してまいります。母体となるクリニックは入院の設備はありませんが、外来で理学療法士・作業療法士による個別のリハビリテーションを10年以上続けてきた実績は高く評価されていると自負しています。それを生かして、介護予防でリハビリだけを重点的にしたい方から、重度の介護度で家庭での日常生活に困難をきたしている方まで、その方のニーズと特性にあった介護サービスを個別に緻密に計画し、実行しています。規模は小さいですが、お一人お一人の表情を確認して、密なコミュニケーションをとることができます。