運営方針
事業所が開所して8年目を迎えている。この間小規模多機能居宅介護サービスの特色を活かし、機能を最大限に活用した在宅支援を行ってきた。医療機関を退院された利用者様を受け入れるケースが多くあり、他院後間もない利用者様がスムーズに在宅生活を再開されるべく、家族支援も含めた包括的なケアサービスにより道筋をつけていかなければいけない。いわば医療機関と自宅を繋ぐ中間点の支援から長期的に安定した在宅生活の継続を支援するまで幅広い役割を担っているのである。また、法人内保育所やサ高住を隣接したおり、保育所園児とは幼老統合ケアを実践しており、サ高住入居者様とはレクリエーションなどを合同で実施するなど、世代間交流及びふれあいを大切にしたケアを提供している。その他、タッチケアなど認知症利用者へのアクティビティについてもホームで取り組んでいる。
運営特徴
事業所内はバリアフリーで作られている。一部、渡り廊下を挟むがその箇所は傾斜がある。