運営方針
(基本方針)
要介護者が可能な限り、住み慣れた地域でその人らしい暮らしが実現できるよう、通い、訪問、宿泊等を柔軟に組み合わせることにより、家庭的な環境と地域住民との交流の下で、必要な日常生活上の援助を行い、利用者がその有する能力に応じその居宅において自立した日常生活を営むことができることを目的とします。
(運営方針)
●きずなで提供するサービスは、利用者一人ひとりの人権を尊重し、その人がその人らしく家庭的な環境の下で日常生活を送ることができるようサービスを提供をします。
●きずなで提供するサービスは、介護保険法並びに関係する厚生労働省令、告示の主旨及び内容に沿ったものとします。
●利用者が住み慣れた地域で生活を継続することができるよう、地域住民との交流や地域活動への参加を図り、利用者の心身の状況やその置かれている環境を踏まえて、通い、訪問及び宿泊を柔軟に組み合わせることにより、サービスを提供をします。
●きずなの運営にあたっては、地域住民又はその自発的な活動等との連携及び協力を行う等地域との交流を図っていきます。
●きずなのサービス提供にあたっては、小規模多機能型居宅介護計画に基づき、漫然かつ画一的にならないように、利用者が日常生活を営むことができるよう必要なサービスを提供をします。
●きずなでは、居宅サービス事業者や他の保険医療機関との密接な連携を図り、サービスを提供します。
●きずなのサービス提供にあたっては、利用者に身体拘束その他利用者の行動を制限する行為は行いません。但し、利用者又は他の利用者等の生命を保護するため緊急やむを得ないと判断した場合は、その様態及び時間、その際の心身の状況及び緊急やむを得ない理由を記載するものとします。
●きずなのサービス提供にあたっては、あらかじめ利用者または家族に対し、サービスの提供等について、わかりやすく説明を行います。
●利用者が通いサービスを利用していない日においては、可能な限り、訪問サービスの提供、電話による見守り等を行い、生活を支えるための適切なサービスを提供します。
●提供するきずなのサービスの質の評価を行うとともに、定期的に外部の者による評価を受けて、それらの情報を公表し、常に改善を図ります。
運営特徴
居間・食堂・台所・トイレ・浴室等フロアー内バリアフリー対応。
木調の引き戸という家屋様の外観にしており、玄関スペースも広く、出入りしやすい設計にしている。また、玄関には椅子やスロープ、手すりを設置しており安全に配慮している。
手すりに関しては、暮らしの場として落ち着けるよう、在宅での生活を鑑みたうえ代替手段をふくめて多様な対応策をとっている。