単独事業所である利点を活かし、公平・公正・中立の立場で、利用者に選択するための情報を提供し、共により良いサービスを選択する。サービス担当者会議を適切に開催し、全員で目標に向けたチームアプローチを行う。更に、一人ケアマネではあるが、主任介護支援専門員資格を更新しており、看護師資格を有しているため、重症でも、末期がんでも、住み慣れた自宅で、在宅療養が継続できるよう、チーム全体のスキルアップを図りながら、利用者の安全安楽な在宅生活の支援を継続する。地域全体の介護支援体制を強化する。

通所系事業所の選択の際には、パンフレットや口頭での説明だけではなく、希望があればご本人ご家族とともに気に入った事業所が見つかるまで、見学や1日体験を行う。複数回数利用の場合、複数の事業所を利用し、ご本人・ご家族にサービス内容を検討していただくことで事業所間での切磋琢磨の場になる。担当者会議はそれぞれの事業所で勉強になることもあり、家族も事業所の特徴で利用希望ができるなどメリットがある。ヘルパー事業所も認知等の問題がなければ複数事業所を体験した上で確定していただいたり、若い事業所やベテラン事業所を入れ、担当者会議などで補足し合えるようにしている。特に、認知症やターミナルケアは医師とも連携するなど、チームアプローチを行う.

完全に公平・中立であり、利用者・家族が中心になるケアマネジメントを行っている。