ご利用者が住み慣れた自宅や地域で出来る限り住み続けていけるように関わりたいと思っています。その為に、ご本人、家族だけでなく、医療・保健・福祉などのフォーマルサービス、友人・知人・地域・ボランティア・地域の学校・同病者の会などのインフォーマルサービスなどなど多様な資源を総合的にマネジメントしていきたいと思っています。また、ご本人の得意なこと、好きなことなどを活かし、これからの人生を愉しみながら過ごしていただけるように関わりたいと思っています。

ご利用者が要介護状態になる前の生活をよく聴き、出来るだけ、そのときの状態に近い生活を送れるように関わりたいと思っています。時にはケアマネが社会の窓口になり、ご利用者の社会への突破口となりその方の人間関係を再構築する。そしてケアマネが居なくても良い状態、良い状況になるように繋げていく。そして、「あなたに関わってもらえて良かった」「あなたたちと出逢えて良かった」と感じていただけるような関わりを持てればいいなと思っています。