当事業所の運営方針は、1.利用者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、その利用者が可能な限り居宅において、有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう利用者の立場にたって援助を行う。　2.利用者の意思及び人格を尊重し、利用者の選択に基づき適切な保健・医療・福祉サービスが、多様なサービス事業者から、総合的かつ効果的に提供されるよう中立公正な立場でサービスを調整する。　3.関係区市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。(「運営規定」より抜粋)

2006年7月、専門的相談援助を目的とした単独事務所として開所いたしました。しおん(S・I・O・N)の実践理念である、当事者の「強さ」の視点(Strengths perspective )、専門的介入の姿勢 (Intervention)、積極的な訪問支援(Out reach )、地域ネットワークの構築 (Networking)を今後も推し進めていきます。

また、権利擁護支援機関及び成年後見制度関連機関との多種多様なネットワークをもっており、虐待対応ケースや成年後見等の支援など実践的なソーシャルワークをおこなっています。