運営方針
適正な運営を確保するための人員及び管理運営に関する事項を定め、要介護状態又は要支援状態にある高齢者に対し適正な居宅介護支援を提供することを目的とします。事業実施にあたっては、利用者の尊厳を保持し、心身の特性を踏まえ、各自の能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように、また、適切なサービスが多様な事業所から総合的かつ効率的に提供されるように配慮しています。
運営特徴
専門性を高め、質の高いケアマネジメントができるよう努力しています。「みんなちがって、みんないい!(みんなのいいところをあわせてチームで)」という理念で、主任介護支援専門員が支援できる体制をとっています。今年度の目標は、「(1)同じ規準で業務を行なう。(2)全てのケースによい支援を行なう。」ですが、そのために、会議や話し合いを定期的に行い、困難事例等を話し合い、チームとして支援することを実践しているところです。また、認知症ケアの勉強会(毎月)が定着しており、一人ひとりの対応方針や方法を話し合い、認知症がある方にも利用者本位の支援ができるよう心がけています。