運営方針
社会福祉法人久慈市社会福祉協議会が開設する指定居宅介護支援事業所で行なう、居宅介護支援事業の適正な運営を確保するため人員及び管理運営に関する事項を定め、居宅介護支援事業所の介護支援専門員が要介護状態にある高齢者に対し適正な居宅介護支援を提供することを目的とする。
居宅介護支援を行なうにあたっては、
(1)利用者が可能な限り居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう配慮しなければならない。
(2)心身の状況、環境等に応じて利用者の選択に基づき、適切な保健・医療・福祉サービスが多様な事業者から総合的かつ効率的に提供されるよう配慮しなければならない。
(3)利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って公平中立に行なわなければならない。
(4)サービス事業者との連絡調整、介護保険施設への紹介、その他の便宜の提供を行なうものとする。
(5)関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービス提供に努めるものとする。
運営特徴
総合福祉センター内に事務所があり、久慈市社会福祉協議会との連携が図られており、多岐にわたる相談やケアマネジメントに対応することができる。また、介護支援専門員は男女ともに在籍しており、年齢も30歳代から50歳代までと豊富であり多様なニーズに対応できる体制を確保している。