当事業所は介護保険法の理念に基づき、加齢に伴い要介護状態となり介護等を必要とする方々が、その能力に応じて自立した日常生活を営むために必要な保健医療サービス又は福祉サービスを適切に利用できるよう、介護相談，介護計画等を支援をいたします。

当事業所は２次救急一般病院に併設されており、病院から自宅へ退院される方の在宅復帰支援，医療ニーズの高い方（中心静脈栄養や人工呼吸器の管理等），癌の末期で自宅での生活や最期を望まれる方，更には認知症でお悩みの方やご家族の支援に積極的に取り組んでおります。病院併設である利点を最大限に発揮し、常勤登録８名のケアマネジャーの経験を生かしながら、要介護状態にある方の「望まれる生活」に視点を置いたケアプランの作成に努めております。また、平成２７年４月からは居宅介護支援の特定事業所加算Iを取得し、より質の高いケアマネジメントの提供に努めております。