1.事業所は、要介護者が保健医療・福祉サービスが適切に利用できるよう、要介護者の依頼を受けて、その心身の状況、その置かれている環境及びそ　の家族の希望などを勘案し、居宅サービス計画(ケアプラン)を作成するとともに、サービス計画に基づき、各サービスの提供が確保するよう、事業　者などとの連絡調整、介護保険施設等の紹介その他の便宜の提供を行う。

２.事業の実施に当たっては、利用者の意思及び人格を尊重し、利用者の立場に立って、利用者に提供される居宅サービス等が特定の種類または特定　の居宅サービス事業者に不当に偏することにないよう、公平中立に行う。

３.上記の他「高槻市指定居宅介護支援事業所の指定並びに指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例」(平成２６年高槻市　条例71号)の具体的取り扱いを遵守する。

４.事業所は、清水地域包括支援センターの区域から要介護認定に係る訪問調査の委託があった場合はこれを受託し、訪問調査を実施する。

要介護状態にある方が、その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう、事業所の介護支援専門員が適切な指定居宅介護支援を提供することを目的としています。