要介護者等からの相談に応じ、その心身の状態や置かれている環境等に応じて、本人や家族の意向を基に居宅サービスまたは施設サービスを適切に利用できるよう、サービスの種類、内容等の計画を作成するとともに、サービスの提供が確保されるよう指定居宅サービス事業者、介護保険施設等の連絡調整その他の便宜の提供を行います。

居宅介護支援提供に先立って、介護保険被保険者証に記載された内容（被保険者資格、要介護認定の有無及び要介護認定の有効期間）を確認させていただきます。利用者が要介護認定を受けていない場合には、利用者の意思を踏まえて速やかに当該申請が行われるよう必要な援助を行います。また、要介護認定の更新の申請が遅くとも利用者が受けている要介護認定の有効期間が終了する３０日に前にはなされるよう、必要な援助を行うものとします。計画作成後、利用者およびその家族と少なくとも一月に一回利用者宅に訪問、面談し、モニタリングの結果を記録します。