お客様が要介護状態になった場合においてもお客様が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように配慮したものとします。

お客様の心身の状況、そのおかれている環境などに応じてお客様自らの選択に基づき適切な保健医療サービスおよび福祉サービスが多様な事業者から総合的かつ効率的に提供されるよう配慮して行うものとします。

お客様の意思および人権を尊重し、常におきゃくさまの立場に立ってお客様に提供される居宅サービス等が特定の種類または特定の居宅サービス事業者に不当に偏することのないよう公正中立に行うものとします。

事業の実施にあたっては関係市区町村、指定介護予防支援事業者、他の指定居宅介護支援事業者、居宅サービス事業者、保険医療サービスおよび福祉サービスを提供する事業者との連携に努めるものとします。

居宅支援サービスの質の評価を行い、常に改善を図り業務の執務体制についても検証整備します。職員の質的向上を図る為に研修の機会を(1)採用時；採用後1ヶ月以内　（2）継続者；年2回　設けるものとします。職員は業務上知り得たお客様、お客様家族の秘密を保持します。職員でなくなった後においてもこれらの秘密を保持すべき旨を従業者との雇用契約のないようとします。居宅介護支援サービスの提供を行っているときにお客様に病状の急変その他緊急事態発生時速やかに主治医に連絡し緊急搬送等必要な措置を講ずるものとします。居宅介護支援サービス提供により自己が発生した場合速やかに関係市区町村およびお客様の家族などに連絡し必要な措置を講じます。事業所の責めに帰すべき自由によりお客様に損害を与えた場合にはその責任の範囲においてお客様に対してその損害を賠償します。